アメリカには、レシートを撮影するだけでお金やポイントが戻るアプリがたくさんあります。
複数のアプリと、スーパーでの還元率が高いクレジットカード、店の会員割引を組み合わせれば、いつもの買い物で10%前後の還元も狙えます。
この記事のポイント
- Ibotta(事前登録型)とFetch(スキャン型)を併用
- ガソリンや外食はUpsideで上乗せ
- スーパー6%還元カードと店の会員割引で三重取り
1. Ibotta:対象商品を事前に登録してキャッシュバック
- 新規登録時に紹介コードを使うと$10〜$25のウェルカムボーナスを取得できる(条件:14日以内に10件の対象オファーを利用)。
- 使い方:アプリ内で対象商品を事前に「Add Offer」→購入後にレシートをスキャンまたはロイヤルティカードと連携→承認後にPayPal・Venmo・銀行振込で現金受け取り。
- Walmart・Kroger・Target・Safeway・Albertsonsなど全米主要チェーンに対応しており、普段使いのスーパーでそのまま利用できる。
2. Fetch Rewards:全レシートをそのままスキャンするだけ
- 事前のオファー選択が不要で、どのレシートでも最低25ポイントが付与される。特定ブランド購入時は数百〜数千ポイントの追加ボーナスが加算される。
- ポイントはAmazon・Targetなどのギフトカードに交換できる(交換レートの目安はおおむね1,000ポイント≒$1)。
- アカウント維持には90日以内に1回以上のスキャンが必要。期限を超えるとポイントが没収されるため、月1回は必ずスキャンする習慣をつける。
3. Checkout 51などのレシート型アプリも併用する
- 店を問わず、レシートを撮影すると対象商品のキャッシュバックが受け取れるタイプのアプリがある。
- IbottaやFetchと対象商品が重なることがあるため、同じレシートを複数のアプリに出せるか確認し、還元の大きい順に申請する。
- サービス内容や提供状況は変わることがあるため、使う前にアプリストアで最新の評価と更新日を確認する。
4. Upside:ガス代+食料品の両方でキャッシュバック
- キャッシュバック率は店や時期によって変わる(ガソリンは1ガロンあたり数セントから、食料品や外食は数%から)。
- 使い方:アプリで近くのオファーをクリップ(事前登録)→通常通りカードで支払い→レシートスキャンまたはカード連携で自動認識。手順は1〜2分で完了する。
- Upsideのキャッシュバックはクレジットカードのポイント還元と同時に適用される。ガソリン給油時にUpside+高還元カードを組み合わせると二重取りが可能。
5. Amex Blue Cash Preferred:スーパー6%還元(年$6,000まで)
- 米国スーパーマーケットでの購入に年間$6,000まで6%キャッシュバックが適用され、$6,000を使い切ると$360のキャッシュバックを獲得できる。
- Walmart・Target・Costco・Sam's Clubはスーパーマーケットとして認定されず1%還元となる。Kroger・Safeway・Publix・Trader Joe'sは6%対象のため、買い物先の選択が重要。
- 年会費$95を差し引いても年$265の純節約(食費$6,000フル活用の場合)。食費が多い家庭ほどコストパフォーマンスが高い。
6. スタッキング:アプリ+リワードカード+店のロイヤルティで三重取り
- 三重スタッキングの具体例:KrogerでKroger Plus Card(ロイヤルティカード割引$5)を使い→Ibottaのオファーを同時適用($3)→Amex Blue Cash Preferredで6%還元($9)。$150の買い物で合計$17(約11.3%)の節約が可能。
- 月$68、年$816の追加節約が三重スタッキングで実現できる。各アプリを個別に使うより組み合わせることで節約効果が数倍になる。
- 推奨コンビネーション:Ibotta(事前オファー型)+Fetch Rewards(スキャンだけ)+Upside(ガソリン)+高還元クレカを同時使用することで、日常の買い物全般をカバーできる。
まとめ
キャッシュバックアプリの重ね使いで押さえておきたいのは、次の3つです。
- Ibotta(事前登録型)とFetch(スキャン型)を併用
- ガソリンや外食はUpsideで上乗せ
- スーパー6%還元カードと店の会員割引で三重取り
全部を一度にやる必要はありません。まずは自分に一番効きそうな1つから始めてみてください。
※ 本記事の数値は2026年時点の公開情報(IRS・SSA・BLS・各社サイトなど)にもとづく目安です。税制・金利・特典内容は変わることがあるため、最新情報は各公式サイトで確認してください。税務・投資・法律・医療に関する判断は、必要に応じて専門家に相談してください。