在米日本人にとって、日本への帰国は数少ない「大きな定期出費」です。
航空券の時期と経路の選び方、マイルの活用、日本での移動・通信費、お土産の予算の考え方をまとめます。
この記事のポイント
- 繁忙期を避け、日付グリッドで安い日を探す
- 経由便やハブ空港発も、総額で比べる
- マイルでANA・JALなどの特典航空券を取る
1. 帰国の時期を繁忙期からずらす
- 日米間の航空券は、年末年始・夏休み・ゴールデンウィーク・お盆に高くなりやすい。
- 学校の休みに縛られない場合は、比較的すいている時期を狙う。
- 出発日を数日ずらすだけで大きく変わることがあるため、Google Flightsの日付グリッドで比べる。
2. 経由便と出発空港を比べる
- 直行便より、アジアの都市を経由する便の方が安いことがある。乗り継ぎ時間を含めて比べる。
- 自宅から遠くても、大きなハブ空港から出る方が安いことがある。そこまでの国内線の移動費も含めて比べる。
- 日本側の到着空港(成田・羽田・関西など)も柔軟にする。
3. マイルで日米間の特典航空券を取る
- ANAやJALの便の特典航空券は、提携する米国の航空会社のマイルでも予約できることがある。
- 米国のクレジットカードのポイントには、ANAなどの航空会社のマイルに移行できるものがある。
- 家族の人数分の特典航空券は、空席が出たらすぐに予約する。
4. 日本での移動費・通信費を抑える
- 新幹線などの長距離移動は、ネット予約の早割きっぷなどを比べる。
- 日本での通信は、米国の携帯プランの国際ローミングと、日本で使えるプリペイドeSIMの料金を比べる。
- 米国の携帯プランには、日本でもデータ通信を追加料金なしで使えるものがある(速度の制限あり)。
5. 帰国のたびの買い物とお土産の予算を決める
- お土産は、個包装のお菓子など単価の低いものをまとめ買いする。
- 日本から持ち帰る物は、米国の税関の申告のルールや、食品(特に肉を含むもの)の持ち込み制限を確認する。
- 帰国ごとの支出(航空券・移動・お土産・外食)を記録し、次回の予算にする。
まとめ
日本への帰国費用を抑えるで押さえておきたいのは、次の3つです。
- 繁忙期を避け、日付グリッドで安い日を探す
- 経由便やハブ空港発も、総額で比べる
- マイルでANA・JALなどの特典航空券を取る
全部を一度にやる必要はありません。まずは自分に一番効きそうな1つから始めてみてください。
※ 本記事の数値は2026年時点の公開情報(IRS・SSA・BLS・各社サイトなど)にもとづく目安です。税制・金利・特典内容は変わることがあるため、最新情報は各公式サイトで確認してください。税務・投資・法律・医療に関する判断は、必要に応じて専門家に相談してください。