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ペニー廃止で現金払いはどう変わる?|5セント丸めのルールと損しない払い方

2026年10月12日公開

「ペニー(1セント硬貨)がなくなる」というニュースを見て、お店での支払いがどう変わるのか気になった人もいると思います。結論から言うと、カードで払う人にはほとんど影響がありません。変わるのは現金払いの端数だけです。

この記事では、2026年10月12日時点で確認できた情報をもとに、何が決まったのか、端数がどう丸められるのか、手持ちのペニーをどうすればよいかをまとめます。

この記事のポイント
目次
  1. 何が決まったか
  2. 端数の丸め方
  3. 気をつけること
  4. まだ決まっていないこと

1. 何が決まったか

財務省は、法律がなくても、お店が現金払いの端数を丸めることを認める立場をFAQで示しています。すでに丸めを始めているお店もあります。

2. 端数の丸め方

財務省のFAQは、現金払いだけを対象に、税込みの最終合計を5セント単位に丸めることを勧めています。具体的な丸め方としては、全米州議会議員連盟(NCSL)の報告にある「対称丸め」を紹介しています。

税込み合計の1セントの位丸め方例
1・2、6・7切り捨て$4.62 → $4.60
3・4、8・9切り上げ$4.63 → $4.65
0・5そのまま$4.65 → $4.65

※ 財務省のFAQは、合計がちょうど$0.01や$0.02のときは$0.05に切り上げることがある、としています。

切り捨てと切り上げが同じ数だけあるので、長い目で見ればお客もお店もほとんど損得がない、という考え方です。

3. 気をつけること

  1. カード払いは変わらない:カード・デビット・スマホ決済は、これまでどおり1セント単位で請求されます。
  2. 現金なら合計の端数を見る:末尾が1・2・6・7セントなら切り捨てになり、現金のほうがわずかに得です。とはいえ1回あたり最大2セントなので、わざわざ払い方を変えるほどではありません。
  3. 手持ちのペニーは使ってよい:ペニーは法定通貨のままで、額面どおり使えます。回収もされません。銀行に預けるときは、ロールにまとめるよう求められることがあります。
  4. 「ペニーが希少になる」は気にしなくてよい:財務省によると、ペニーは約1,140億枚あります。ふつうのペニーが額面以上で売れるとは考えないほうが安全です。
  5. 現金のときはレシートを見る:丸めの方法はお店によって違うことがあります。レシートの合計と、実際に払った金額が合っているか確認しましょう。

4. まだ決まっていないこと

※ 本記事は2026年10月12日時点で確認できた情報にもとづく整理です。法案の条文は議会のサイトで直接確認できなかったため、内容は議員の発表と報道によります。最新の状況はCongress.govで確認してください。

出典

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